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密室ロジック (講談社ノベルス)

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　はい。『密室ロジック』です。
　これ、おもしろーい。
　はっきりいうとこの程度の長さでいいんだよ。無理に長くする必要はない。それだけ秀逸なのさ。
　限定かっこいいなー。
　読んでていろいろアイディアが浮かんだので楽しかった。
　それにしても、密室を構成しているものが──つまり、『壁』が人なのだから、犯行しようと思えばできる人間は一見、結構いるはずなのに、もっと疑わないのだろうか。