失笑混じりの卒論発表会を終え、ひと息つく間もなく卒論冊子の製作と春先の学会に向けて身を引きしめる理之貫……ということはなく、特に切りがいいわけでもないくせに、いやむしろこれからが大変だというにもかかわらず何かやりきった感に満たされ、さらには…
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