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東方儚月抄?Silent Sinner in Blue. 底 (IDコミックス REXコミックス)

「いやはや幻想郷に月みたいな海ができても、やることは一緒ねぇ」
「それが穢れだらけの人間のいいところ、でしょう？」

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　東方儚月抄『底』、購入。
　今回で儚月抄シリ−ズは完結。今度こそ香霖堂などの小説の単行本化だよね？
　楽しみなんてものは非合理的で刹那的なもの。
　そのものすごく無駄なひとときのために、その時々でどこまでも輝けるのが幻想郷の人たちで、この作品の魅力もそこにあると思う。
　それぞれの人たちがそれぞれの理屈を持っていて、どういうわけかその理屈がすべて通るというのだから、本当に幻想以外の何物でもない。
　それにしても水着で終わるなんて、神主はネ甲か？
　ゆかりんの水着が見れなかったのが心残りだ……。

東方三月精 Strange and Bright Nature Deity (3) (角川コミックス)

「今時、ぬっぺらぼうねぇ」
「ほんとに見たのよ！　驚いたわ！」
「で、どうしたんだ？」
「全員蹴倒してきたわ」
「ほんとに驚いたのかよ……」

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　東方三月精３。これで一部は完結。
　意外なことに結構面白かったという。
　それにしても浴衣のルナはヤヴァいということが分かった。
　ＣＤは「フェアリー冒険譚」と「二つの世界」。ちゃんと音屋の仕事してるのがえらいねぇ。

　しかし久しぶりに新書でいっぱい４冊買うと六千円くらいした。やっぱりＢＯＸは高いなぁ……。